個人の国際特許出願(PCT出願)活用法を特許率97%の弁理士が提案!


個人の国際特許出願(PCT出願)活用法

  
 国際特許出願(PCT)には、様々なメリットがありますので、個人の方は、国際的に活用できそうなアイデアを思いついた場合、国際特許出願(PCT出願)を、次のように活用するのが良いと思います。
 以下のご案内は基本的考え方ですので、国際特許出願と日本出願の順番に関し>も是非ご参照下さい。
 
1.類似アイデアの有無調査
2.類似アイデアがなければ、国際特許出願(PCT出願)
3.国際調査報告書および見解書を入手後、その結果に応じ、
 出願日から28ヶ月以内を目処に、各国(条約締約国)における特許出願権(特許を受ける権利)を、企業に売り込む
  
企業への売り込みは、かなり難しいものですので、過度の期待は禁物です。