主な意匠関係用語について、弁理士の佐渡がなるべく簡単にわかりやすく説明します。
意匠法は特許法に準じる規定が多いため、主に特許と異なる用語についてご説明します。
意匠とは、物品等のデザイン(外観)のことです。
建築物や画像のデザインも意匠に含まれます。
物品の部分も意匠の対象となります。
意匠権とは、業として登録意匠及びこれに類似する意匠の実施をする独占的な権利です。
意匠登録出願とは、意匠について国(特許庁)に対し意匠権の付与を求める手続をいいます。
意匠登録出願は次の書類を特許庁に提出することによって行います。
・願書、意匠を表した図面または写真